「よっぽど優秀な人材でないと採用するな」――AI時代に選ばれる子の力

「よっぽど優秀な人材でないと採用するな」
これは、SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長が、2026年3月3日、東京都内の講演で述べた言葉です。

私もそう思います。AIを使っていると、そう実感します。
AIは、人間なら膨大な時間がかかることを一瞬で処理してくれます。
24時間、文句も言わず動いてくれます。
体調も崩しません。
機嫌も悪くなりません。
休みもいらないし、給料も、有給も、ボーナスもいりません。

そこまで揃っているのに、それでも人間を採る。
だとしたら、その人は並みの人材ではありません。
「その人でなければならない何か」をもった人を選ぶことになります。

では、「優秀」とは何か。
それは、正解を早く出すことでも、言われたことをきれいにこなすことでも、優等生であることでもないと思います。
求めるのは、AIを使いこなせることを前提としつつ、AIでは代われない力のある人です。
リアルな現場の何が問題かを見抜ける人。
答えをうのみにしない人。
ずれたら考え直せる人。
そして最後は、自分で責任を負う人。

選ばれるのは、自分で問い、自分で修正し、最後は腹をくくって決断する人だと思います。

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